12月9日土曜日、筥松小学校体育館にて、インクルーシブ防災訓練が行われました。
※インクルーシブ防災訓練とは
障がい者や高齢者を含むあらゆる人を包み込む、誰ひとり取り残さない防災という考えのもと、地域住民・東区社会福祉協議会・福祉事業者で避難行動要支援者を介助しつつ、避難誘導を行う訓練
当日は、各自治会・町内会長、民生委員・児童委員、筥松校区社会福祉協議会、筥松消防分団、自治協議会、また地域包括ケア第5ブロック(貝塚病院・神戸整形外科医院・松の実ネットつながっる隊)の皆さんが参加。
避難所開設、避難行動要支援者の避難誘導、浸水時における車いす搭乗者の2階への避難誘導訓練などを行いました。
消防分団によるテント設営の見本 手際よく作業が進められます |
その後みんなで実践 各種テントが設営されました |
施設入居者の方々に連絡をとり、実際に避難誘導を行いました。
松の実ネットつながっる隊の皆さんからは、
避難行動要支援者の避難誘導における留意点などを教えていただき、
学びの多い避難訓練となりました。
避難行動要支援者、施設入居者の避難所への誘導・受入れ、福祉避難室への案内を含めた避難訓練は東区では初めての実施でした。